通信回線の進歩
  
  親しい友人より、ADSL、8M→12Mへの契約変更で、約22%アップの
  1.2Mbpsの通信速度が得られたとの情報がありました。

  自宅からNTT収容局までの距離が2Km程度で有れば、おそらく
  3〜5Mbps程度は出せると思われますが、距離(約4.3Km)が最も
  大きなネックとなってしまいます。

  サイト管理者は、最近、多くのADSLユーザーに対応しておりま
  すが、NTT収容局からの距離は約2Km程度の方が比較的多く、
  12M契約で上記の速度(3〜5M程度)が出ています。

  尚、PCがWin98の場合は、必ずTCP/IPパラメーター
  (MTU/RWIN値)のチューンアップ作業を行っています。

  Windows95が発売開始されて、丁度、7年が経過しました。
  多くの人が、インターネットをやり始めたのも、その頃でした。
  (サイト管理者も、その頃からスタートしました)

  通信環境もその頃から大きく変わりました。
  TEL回線 → ISDN回線 → 1.5M ADSL → 8M ADSL
  そして、現在の → 12M ADSL

  ブロードバンドの本命といわれる「FTTH」(光ファイバー)は、現在、
  全ブロードバンドユーザー(約600万人)の1割にも達していませんが、
  来年の今頃は、ひょっとすると、全体の2割程度(200〜400万人)になっ
  ているかも知れません。 (サイト管理者の推測です)

  インターネット関連の技術進歩は本当に早いものです。
  近い将来、回線速度10Mbps以下は、「低速回線」になって
  しまっているかも知れません。


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