ぶらーり散歩
         遊行寺・藤沢

遊行寺は年に数回程行きます。藤沢の市街地の近くにあり、江ノ島からバイクで15分程
の距離です。月に一回「骨董市」がありますが、このときは境内の隅々まで大変な人出
となります。境内はかなり広く、多くの骨董品業者が出店しています。
正月の初詣も大変な賑わいのようです。
遊行寺は時宗総本山で「一遍上人」が開きました。
東海道を行き来した昔の人は、この遊行寺に立ち寄り、お参りをしたことでしょう。
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遊行寺の由来・歴史<バーチャル東海道五十三次のホームページより>

遊行寺は、藤沢宿の中心に位置する時宗総本山です。この寺が藤沢山無量光院清浄光寺
(とうたくさんむりょうこういんしょうじょうこうじ)という寺名であることを知る人は
少ないといわれています。一遍上人(1239〜1289)によって開かれた念仏門の宗派で、
正中2年(1325)第四代呑海上人(どんかいしょうにん)によって建られました。
一遍上人(いっぺんしょうにん)は遊行上人ともいわれ勧進(かんじん)帳、念仏札をた
ずさえ諸国をまわり、南無阿弥陀仏を唱え、踊り念仏をして民衆を教化しました。それに
ならって歴代上人も遊行を続けたので遊行上人と呼ばれ、遊行上人のおわす寺ということ
から俗に遊行寺と呼ばれるようになりました。創立は正中2年(1325)、呑海上人が実兄
である地頭俣野五郎景平の援助によって廃寺を再建し、遊行(全国行脚の布教)した引退
後の住まいとしたのが遊行寺のはじまりです。 山号を藤沢山(とうたくさん)といい、
藤沢道場(ふじさわどうじょう)ともいいます。その後、歴代上人も遊行引退後に住むよ
うになり、通称遊行寺と呼ばれるようになりました。

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遊行寺本堂 境内の案内板


本堂近くの水場(1) 本堂近くの水場(2)


境内にある大銀杏 大銀杏の前にある説明版


境内案内図 大銀杏の前を歩きながら本堂に向かうお参りの人達


バスで到着し、お参りの団体客 寺の近辺のハイキングコース案内板


一遍上人像(正面) 一遍上人像(斜め前から)

遊行寺説明案内板(左部分) 遊行寺説明案内板(右部分)


遊行寺本堂 遊行寺本堂前の香炉


一遍上人像(横から) 本堂横にある地蔵


地蔵の足元に無数に有る小さなお地蔵さん 本堂前、ここでお賽銭を入れて合掌


遊行寺の庭・リッパな石塔が庭に映える 遊行寺の庭・池と周りの樹木が何とも言えない風情


遊行寺の庭・寺の建物と庭との素晴らしい調和 境内にあった供養塔


受付門の近くにある昔の古い門 遊行寺の受付門


本堂・斜め少し手前から(1) 本堂・斜め手前から(2)


本堂近くにある鐘撞 本堂前で合掌


本堂から境内を撮影(遠くに藤沢市街地) 境内の中央付近から本堂を撮影(撮影者の影が写る)


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