ぶらーり散歩
         鎌倉・光明寺

 
鎌倉海岸近くにある光明寺は春になると、境内にある桜が満開となり
 素晴らしい眺めとなります。
 数年前に大山門の修復が終わり、とても荘厳なものになりました。
 夏になると、本堂横の小さな池に、蓮の花が咲き、一夏に何度
 か見に行きます。
 池のそばの縁側で蓮の花を見ながら、「うとうとしながら昼寝」を
 したことが何度かありました。
 夏の暑い日には最高の避暑地です。
 そこでの昼寝は、なんともいえないいい気持ちです。
 いつも「猫」が5〜6匹、境内の中でのんびりと寝そべっています。

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 鎌倉・光明寺の由緒<神奈川新聞社、ふるさとGuideのホームページより>

 関東最大級の大きさといわれる鎌倉の光明寺(浄土宗)大山門の美しさが
 よみがえった。150年ぶりに実施された化粧直しが終わり、再建当時の鮮や
 かな木肌が復活している。
 光明寺は1242年(寛元元年)、鎌倉幕府の第4代執権、北条経時が建てた
 といわれる。
 現在の山門は江戸末期の1847年(弘化4年)に建立され「重層楼門造り」
 と呼ばれる二層の門で間口15メートル、奥行き7メートル、高さ20メートル。
 1階は日本風、2階は中国風で1階、2階ともに扉が6枚もある珍しい造りの門。
 2階には釈迦三尊座像、四天王、十六羅漢像が安置され目前には材木座海岸
 が広がっている。
 潮風が薫るなか、どっしりと構える大山門の姿は歴史の重さを感じさせてくれる


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光明寺入り口の山門 入り口の山門横の立て札(文章は定期的に変ります)


入り口から入ると直ぐに大山門が目の前に 大山門近くでのんびりの猫


大山門近くでのんびりの猫 大山門を出ると直ぐ横に寺務所(新築)


鐘撞近くの石塔の上の「カラス」 大山門を出ると真正面に本堂


本堂横の修行をする建物(開山堂):新築 善導大師像(中国・唐時代の人で法然上人が帰依)


三尊五祖の石庭(比岸と彼岸を表現:分かります?) 本堂(本殿)と開山堂との「渡り廊下」


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