ぶらーり散歩
 2007年春 大雄山最乗寺(南足柄) 

 神奈川の西の端にある「南足柄」は、「足柄山の金太郎」で有名な場所です。
 大雄山最乗寺は、この南足柄の一角にあります。とても広大な寺です。

 ここには、年1回程度来ます。静寂にして、緑豊かで、本当に心が落ち着きます。
 1〜2時間程度の散策でかなりの汗をかきます。
 今年(2007年)4月末、お天気のよい日に来たとき撮影したデジカメ写真を掲載します。


 <大雄山最乗寺:由緒> ・・・・・インターネットの某ホームページより
  全国に4000余りの末寺を持つ曹洞宗の古刹(さつ)。
  大本山総持寺の筆頭寺で、27万平方メートルの敷地内に建つ堂塔の数は30棟以上にも及ぶ。
  1羽の大ワシが袈裟(けさ)をつかんで曽我の里を飛び立ち、足柄の山中の大松の枝に掛けた啓示に
  より、了庵慧明(えみょう)禅師が1394年に開山した。

  別名「道了尊」は、了庵の弟子で創建の貢献者、道了尊大薩(だいさった)にちなむ。寺の完成後、
  「これからは山中で寺を守り、多くの人々を利済する」と言い残し、大きな天狗(ぐ)に姿を変えて
  飛び去った−という言い伝えが
"天狗信仰"の発端。境内には数々の鉄げたが奉納されており、中には
  人間の背丈を越える巨大なものもある。

  県の天然記念物にも指定されている杉並木は、樹齢500−600年以上のものが中心。足利時代に
  5代目住職の舂屋宗能(しょうおくそうのう)が「杉の枝を切るは、お釈迦(しゃか)様の手を切ると
  同じ。根を切るは足を切ると同じ」と伐採禁止令を出して以来、大切に守り続けられている。

最乗寺への入り口近辺の参道(1) 最乗寺への入り口近辺の参道(2)


最乗寺への入り口の参道(3) 最乗寺への入り口の参道(4)


大雄山最乗寺・瑠璃門(1) 大雄山最乗寺・瑠璃門(2)


最乗寺・総受付 正面は「僧堂」・右は「光明亭」


中庭にある「光明亭」(休憩所) 座禅の修行を行う「僧堂」


最乗寺の中庭 最乗寺・本堂(1)

最乗寺・本堂(2) 本堂近くに咲いていた「しゃくなげ」


金剛水堂(1) 金剛水堂(2)・・・説明の石版


金剛水堂近くから上る参道 金剛水堂近くに咲いていた「しゃくなげ」


多宝塔 洗心の滝


御真殿近くのお守り札受け所 御真殿近くにある説明用石版


御真殿から奥の院への道・巨大な下駄が設置(1) 御真殿から奥の院への道・巨大な下駄が設置(2)


御真殿から奥の院への道・巨大な下駄が設置(3) 御真殿から奥の院への道・巨大な下駄が設置(4)


大下駄の説明立て板 御真殿から奥の院への道・からす天狗石像


奥の院への長い階段(1)・・・入り口付近 奥の院への長い階段(2)・道の両側に「からす天狗像」


長い階段をのぼり終わると「奥の院」が目の前に のぼってきた長い階段


御真殿近くの大下駄 三面大黒殿


結界門から御供橋を望む 結界門


結界門近くの「しゃくなげ」 御供堂近くの説明用石版


参道に置いてある大下駄 衆寮近くの「しゃくなげ」


最乗寺の中庭 最乗寺の入り口近くの参道


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